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「才能」という名の幽霊

今日はいつものTPIEの解説から少し離れて、ちょっとした僕の考えを書かせて頂こうと思います!

あなたは今まで「君才能無いんじゃないの?」と言われた事があるでしょうか?直接そのような事を言われたことが無くても、似たような事を言われたり、「自分には才能がない……」と思ったり(或いは思わされたり)した事があるかもしれません。

僕は面と向かって「お前才能ないよ」と言われた事は記憶する限りないのですが、遠まわしにそのような事を言われた事はあります。例えば「生駒には数学的センスが無い」とか「お前は運動音痴だ!」とかね(笑)

また、自分で自分の事を「何の才能も無い人間だ……」と卑下していた時期もありました。小学校高学年から中学生位にかけての時期だったと思います。いわゆる思春期の時期ですね。

多かれ少なかれ、誰もがこのような悩みを抱えた事があると思います。また、今現在そのような悩みを抱えているかもしれません。

では突然ですが、あなたに質問させて頂きます。

才能とは何でしょうか?

生まれつき備わった特定の物事に対する能力のことでしょうか?
常人の努力では決して超えることができない壁の事でしょうか?
それとも、開花させない限りは眠り続けているポテンシャルのようなものでしょうか?

僕は、才能とは幽霊のようなものだと思っています。

なぜなら、現時点(2013年10月16日)において両者ともその存在を証明することができていないからです。

一体どういうことが言いたいのでしょうか?詳しく説明させていただきます。

例えば、幽霊が本当に存在するのか否かと言った話になった時に、幽霊が存在する証拠として、心霊写真や霊体験などが挙げられます。

しかし、それらは再現性が無いため、「幽霊は存在する」と言う事を裏付ける確固たる証拠には成り得ません。また、今のところ他に幽霊の存在を証明する有力な証拠はありません。

それでも多くの人々が幽霊の存在をどこかで信じ、心霊スポットやお化け屋敷に行くのが怖かったりします。実際、僕も恐いです。最近友人と富士急ハイランドに行ったのですが、例の有名なお化け屋敷には最後まで恐くて入れませんでした(笑)

以上のことから、幽霊の存在は証明されていないにも関わらず、「いるかもしれない」と思うことで僕達は「幽霊」に恐怖します。

しかし、幽霊が本当にいるかどうかは分かりません。

一方で、才能はどうでしょうか?

日常生活の中で、僕達は無意識のうちに「才能」という言葉を使いますが、そもそも才能なんて存在するのでしょうか?

おそらく、僕達が「この人の才能はすごい!」などと言う時は、その人が「何かを成し遂げた瞬間」を目撃した時だと思います。例えばオリンピックで金メダルを取ったスポーツ選手を見て「彼にはスポーツの才能があるんだな」などと思ったり、話したりします。

また、小学生のころに算数のテストの点数が飛び切り良かったり、かけっこで上位のスコアを出したりなどすると、「○○君(ちゃん)は才能があるわねぇ」などと言われたかもしれません。

しかし、これらの出来事は「才能の存在」を証明する証拠とはなりません。なぜなら結果論でしかないからです。

もしかしたら、オリンピックの金メダリストだって、最初は全然スポーツができなかったかもしれません。それを、長年にわたり厳しいトレーニングをして来た事によって、遂に金メダルを獲得することができたのかもしれません。また、算数のテストが良かったのは単純にそこの分野が良く理解でき、たくさん勉強したからかもしれません。

少なくとも、そこに「才能」が関わっているかどうかは分かりません。

では、このような「結果」からではなく、別の観点から「才能の存在」を証明できるものはあるでしょうか?

僕は何も思いつきません。

おそらく、冷静に考えれば、そのような証拠は正確に見つかってはいないと思います。ですので、「才能」というものがあるかどうかは分からないのです。

以上の話から、僕が「才能とは幽霊のようなもの」と述べた理由が分かっていただけたでしょうか?

「才能」も、「幽霊」も、実際に存在するかどうかは分かっていません。強いて言うなら、「存在する」と思うことによって出現する、いわば僕達の心が生みだす「幻想」です。

それならば、「僕(私)には才能が無いかもしれない……」と悩む必要はないのではないでしょうか?なぜなら、そんなものいくら考えたところで本当にあるかどうかなんて分からないですし、そもそも存在が証明されてもいないからです。

「才能が無かったらどうしよう……」と悩むことは、「幽霊が出たらどうしよう……」と悩むことと、本質は同じです。

悩んだってどうしようもありません。

別に僕は「才能」や「幽霊」の存在を真っ向から否定しているわけではありません。そのようなものが本当に存在するかもしれませんが、今現在では分かりません。

それなのに、あるかどうかもよく分からない「才能」という言葉を用いて、他人をけなしたり、自分の夢を諦めてしまったりするのは問題があるのではないかと思うのです。

「才能」が存在するかどうか分からないのなら、「ある」と思ったって「無い」と思ったって個人の自由です。それを他人に押し付けて「お前は○○の才能が無いんだから……」とか言うのは余計なお世話です。

「ある」と思ったって、「無い」と思ったって良いのなら、どうせなら、僕(私)にはすごい才能が秘められている!!!」と勝手に思い込んじゃいましょうよ。

それは別に「正しい」とも「間違っている」とも言えません。「才能」自体あやふやなものだからです。だから思い込んだって良いのです。そこに根拠が無くたって全然構いませんし、他人から何と言われようが関係ありません。その他人の言うことも根拠のないものが大半なのです。

それに、「自分には才能がある!」と思い込んだ方が、自信が湧いて行動力も出てきますから、実際に成果も出やすいはずです。その上、その方が単純に楽しいです♪

現に僕は「自分には凄まじい可能性が秘められている」と本気で思っています。別にそれは正解でも不正解とも言えないので、そう思うのは僕の勝手なのです。念のため付けくわえておきますが、それは傲慢とは違うのでご容赦ください(笑)

そう思うことによって、僕は毎日が楽しいですし、これからの自分の未来がとても楽しみです。「生駒 翼は次にどんな事をやってのけるのだろうか!?」とワクワクしています。

たまに上手くいかない事もあって落ち込んだりすることもありますが、自分の潜在能力(才能)を信じているので、そう時間はかからずに立ち直ることができますし、少なくとも立ち直ろうとします。

全体的に見て色んな物事が上手く進むのです。

僕は、もっと多くの人に自分の「才能」を信じてもらいたいのです。だからこその"We Can Believe In Our Potentials"なのです。

けれども、自分の「才能」を信じようが信じまいかは人の勝手なので、これは言うならば僕のわがままです。

それでも自分の「才能」を信じてくれる人が多い方が世界は楽しくなるだろうと思うので、僕はあくままでわがままを押し通します。

ブログも書き続けます。それは言ってしまえば全部「自分のため」です。

それでも、このブログを通じて、変な言い方ですが誰かが少しでも救われるのなら、こんなにうれしい事はありません。

長くなってしまいましたが、どうか「才能」と言う「幽霊」に振り回されるのではなく、「才能」と言う言葉を前向きに利用してください。

では!


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夢を叶える方法

お久しぶりです。生駒 翼です。

前回の記事において、人が変わるためには「ゴール設定」が重要だと言うお話をしました。今回はその「ゴール設定」についてもっと掘り下げて見ようと思います。

前回までの記事を読んでいない方はできれば最初から、少なくとも前回の記事から先に読んで頂けると幸いです。

前回の記事↓

『では、どうすれば人は変わることができるのか?』







では、ここで一つ質問をしてみようと思います。あなたが思う「夢を叶える方法」とは何でしょうか?

強い信念を持つ事でしょうか?夢を見つめて自分を鼓舞し続けることでしょうか?それとも日々地道に努力し続けることでしょうか?








人によって答えは様々あると思いますし、「これが正解!」と言うものはありません。

ただ、TPIEの理論から言えば、その答えは大きな夢を持つ事となります。

よく、巷の自己啓発本を読むと「現実味を持った目標を設定しよう!」などと書かれています。確かにこれでも効果はあるのですが、実はとんでもなく大きな夢(ゴール)を抱いた方が、人は劇的に変化ができます。それは何故でしょうか?ここからその理由を詳しく解説していきます。(以下、夢のことはゴールと呼びます)

前回の記事でも述べましたが、人が変わるためには現状のコンフォートゾーンを意図的にずらす必要があります。なぜならコンフォートゾーンが変化しない限り、ホメオスタシスのはたらきによって人は現状維持を保つからです。そして、コンフォートゾーンをずらすには「現状では叶えることができないようなゴール」を設定し、「ゴールを達成するために今あるべき自分の姿」をリアルに想像することが最も効果的です。

確認ですが、現状のコンフォートゾーンに居たまま、自分を成長させるために身近な目標を設定したり、習慣を変えようとしても大概上手くいきません。なぜならホメオスタシスがはたらくからです。それに、スコトーマによって自分を変化させるような情報はシャットアウトされてしまいます。

しかし、ゴールを設定し、そのゴール側にあるべき自分の姿をリアルに想像し、体感することができれば、ゴールの世界が現実となり、コンフォートゾーンがゴール側に移行するようになります。

コンフォートゾーンがゴール側に移行してしまえばあとはこっちのもんです。ゴールの世界と現状とのギャップにあわてたホメオスタシスが、一刻も早くゴールを達成しようとします。また、そのゴールを達成するための方法も、スコトーマが外れることによって次々と見えてきます。逆に、ゴールの達成を妨げるような情報はスコトーマに隠れて見えなくなります。そのため、多少時間がかかるかもしれませんが、ゴールが大きいほどあっという間に自分が変革していくのです。そこに血の滲むような努力や根性は必要ありません。寧ろゴールに近付くのが楽しくて仕方がないと言えます。

以上の理由から、ゴールは大きければ大きいほど良いのです。それも、現状では(もしくは現状が続いたとしたら)とても叶えることができないようなゴールが理想的です。例えば、あくまでも一例ですが、受験勉強を例に取ってみると、日本の高校に通っている高校生にとって「東大合格」はゴールとしては不十分です。なぜなら、現在通っている学校なり塾なりで一生懸命勉強すれば東大に受かる可能性が十分にあるからです。勉強という尺度から考えると、この高校生は「ハーバード大学を首席で卒業」位をゴールとして設定した方が良いです。なぜなら、ハーバード大学を首席で卒業するためには、まずハーバード大学に受かる必要がありますし、ネイティブ以上に英語も扱えるようにならなければなりません。留学をするために色々準備をする必要がありますし、お金も相当かかります。とても現状のままでは達成できそうもないゴールです。だからこそ、ゴール設定として適しているのであり、きちんとゴールとして設定すれば様々な困難があるとしても、必ず叶えることができます。

どうすれば達成する事ができるのか、全く分からなくたって良いのです。寧ろ分からない方が良いです。なぜならその方法はまだ現状のスコトーマに隠れているだけであり、これから見えるようになるからです。それに、達成方法が分かるようであればそれは現状の中にあるものなので、ゴールとしてはふさわしくありません。

また、ゴールは考えるだけで不安になるような、そんなとてつもないもので構いません。不安になると言うことは、コンフォートゾーンの外側に出ているということなので、正しいゴール設定ができている証拠なのです。

ですので、遠慮なく大きなゴール設定していきましょう!その夢(ゴール)が大きければ大きいほど、あなたは加速度的に成長することができるのです!













今回の記事をまとめると、夢を叶えるには、大きな夢を抱くことが一番!と言うことです。

別に僕は夢を抱く事って素敵♡などと言ったムードだけの精神論を語っているわけではありません。認知心理学、言語学、脳神経科学、分析哲学、東洋哲学などの最新の研究成果をふんだんに取り入れたTPIEという科学的な理論に基づいた上で、大きな夢を抱く事で、人は最も効率よく変革することができると述べているのです。(ゲーデルの不完全性定理によって)完全な理論というものは存在しませんが、少なくともこれは、理論によっていかなる人にもあてはまり、再現性があると証明されている方法なのです。そのため、以前も言いましたが疑わしいと思うようなことがあれば、自分で納得し、理解するようになるまで徹底的に疑ってください。そうすることによって、体感として理論を自分の中に取り入れることが可能となるのです。もちろん、質問や反論などがあれば遠慮なく僕に聞いてみてください。コメント、Twitter、FB、LINE、メール、直接など、いかなる方法でも構わないので随時受け付けております。責任を持って解答させていただきます!

また、自分で早くTPIEについて勉強したい方は、毎回記事にAmazonのリンク先を貼ってある苫米地英人著「コンフォートゾーンの作り方」を是非読んでみてください。TPIEについて一番分かりやすく解説してあります。

次回はゴールを設定するにあたっての注意点について書こうと思います。予告編として簡単に挙げると、ゴール設定における注意点は以下の三点です。

1.現状の外側にゴールを設定すること。
2.「have to」ではなく「want to」で設定すること。
3.他人に自分のゴールを明かさないこと。

ではお楽しみに!

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プロフィール

生駒 翼

Author:生駒 翼
ICU(国際基督教大学)に通っている都内の学生です。
人の悩み、思想、感性などについて、日々生駒が考え、向き合っていることを、書いていくブログです。
Youtubeに動画も投稿しています。
https://t.co/MqQdAtgvH2
連絡先……tsubasaikoma0☆gmail.com
(☆を@に変えてください。スパム対策です)
Twitter……@Tomo_Haneda02

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